<御言葉>2002.12

聖書通読やディボーション、また、インターネットでの毎日の配信や御言葉日めくりカレンダーなどにより、さまざまな御言葉を、毎日神様から与えていただきます。クリスチャンにとって、御言葉は命の食物、御言葉により、神様の愛を感じ、罪を赦され、沢山の祝福の約束・生きる元気や勇気をいただくのです。

時には単に「良い御言葉だなぁ。こんな風に生きて生きたいなぁ」と言う程度の事もありますが、時には、現在抱えている問題を神様が御言葉によってスパッと解決していただけることもあります。御言葉が与えられた時にはどういう意味か良く判らなくても、後から、「あぁ、このことだったのか!」と思うこともあります。また、気になっていることを祈っていたら、御言葉が与えられて、すっきりしたり、ほっとすることもあります。クリスチャンなら誰でもよく経験する嬉しい瞬間です。

今日は、関根和夫先生の配信から、御言葉についての解釈を与えられました。

関根先生は、「ロマ人への手紙6章12-13節」から伝道者、牧師への決意を与えられたそうです。でも、同じ御言葉を読んだ人全員が牧師になるわけではないし、この御言葉にそういう促しを感じない人がいてもおかしくない。
御言葉を通して語られる神様からの勧めや方向性が他の人と違っていたとしても、その御言葉が明らかにしっかりと繰り返し心に平安と共に迫ってきていたら、それは十分に自分の内側に取り入れる価値のある内容である、と書かれていました。

ちなみに、主が「私に」与えてくださっていると感じる御言葉は、
「男はその父母を離れ、妻と結び合い二人は一心同体となるのである」創世記2:24
「『それゆえ人はその父と母を離れその妻と結ばれ、ふたりの者が一心同体になるのだ』と言われたのです。・・・・・それでもはや、ふたりではなくひとりなのです」マタイ19:5-6

夫婦で心を合わせて神様に向かって祈り、まず最も身近な場所である家庭の中で神様から教えていただいた愛を実践していくことをたびたび神様から語られています。
大きな声で伝道することは残念ながら不得手ですが、私たちの家庭を見て「あぁ、クリスチャンホームって良いなぁ」と感じてもらうことが出来るようにすることが、神様の栄光を輝かせることにつながると信じています。
戻る